Elephant Gallery

NOW EXHIBITION現在開催中のエキシビジョン

最もみじ/ぢかい影
The Shadow Nearest to Being

金 孝妍Hyoyun Kim

ふと、 動いている人が不思議に見える時がある
ふと、 息をしている自分に気づく
ふと、 影の動きに振り向く
ふと、 何ひとつわかっていないことに戻る

私たちは “生まれたもの” に過ぎない
余地なく “受け身”なのだ
何もかも、 “生まれてしまった存在”

だから、 なぜそうなのか知らない

わからないから、 近づこうとする
影の奥に、 まだ名もない形を求めて

その過程に世界が “現れる” という出来事がある

見えないものが、 見えるものを支え
影が、 光の意味を与えている

2026.1.17sat-2.23 mon

fri, sat, sun & holidays
12:00-18:00

※ご予約いただければオープンすることも可能です。

作家在廊予定日:土・日・祝

※予定が変更となる可能性があります。ご了承ください。

Hyoyun KimProfile
1980年韓国生まれ。岡山在住。2001年フランスの留学を機に、異なる文化環境の中で自身の東洋的な感覚を意識し、それが身体の動きや素材との関係性にも深く作用。以降、作品は平面の枠を越え、触覚的・空間的な実践として展開。人間存在の輪郭を探るように、「他者」や「自然」、そして目に見えない力との結びつきを、自身の身体を通した経験として形にしている。弘益大学大学院絵画科修了(ソウル)、倉敷芸術科学大学大学院博士課程修了。2023年岡山県文化連盟「おかやま文化芸術アソシエイツ」プログラム・コーディネーターに就任。主な受賞に、2016年の第2回石本正日本画大賞展奨励賞。2017年、日中韓芸術祭優秀作家賞。同年、岡山県新進美術家育成I氏賞奨励賞がある。近年の個展に、2022年、高梁市成羽美術館にて『息する瞳ーBreasphere-』。2023年、今治市大三島美術館の『吾輩の視力は0.0001である』がある。 助成:岡山県「I氏賞」事業

Artist Talk 2

2026.02.21sat 14:00-

Guest水沢 勉美術評論家・キュレーター

Tsutomu Mizusawa Profile

慶應大学大学院修士課程修了後、神奈川県立近代美術館に学芸員として勤務。2011年から2024年まで同美術館館長を務める。2004年、第26回サンパウロ・ビエンナーレでコミッショナー、2008年には横浜トリエンナーレ2008の総合ディレクターを務める。著書に『この終わりのときにも 世紀末美術と現代』(思潮社)、『エゴン・シーレ まなざしの痛み』(東京美術)など。

Openning & Reception

2026.1.17 sat.

Artist Talk 1

15:00-

Guest森内 勇貴(哲学家)

※このイベントは終了しました。

GuestYuki Moriuchi森内 勇貴(哲学家)
津山生まれ。早稲田大学人間科学部出身。東京で様々な仕事を経て津山に帰郷。ギャラリーで哲学講座を開催するなど岡山でユニークな活動を続けている。

UPCOMING EXHIBITION今後予定のエキシビジョン

昨秋開催した奈義町現代美術館の展示において美術界にたしかな存在感を示した片山高志の個展『NEW LIFE あたらしいこども』を開催します。これまで独学によりアートを探求し、 「Empty Empire」「距離と点景」など多彩なシリーズを生み出してきた片山が、 ひとつの到達点と認める作品群「あたらしいこども」。 本展は初めてのシリーズ単独の展示となります。

2026.3.07sat-04.12 SUN

fri, sat, sun & holidays
12:00-18:00

03.07. sat15:00-20:00レセプション

作家在廊日 3/ 7(土)、 8(日)、 28(土)、 29(日)、
4/11(土)、 12(日)
※在廊予定が変更になる場合もあります。 ご了承ください。

Takashi KatayamaProfile
1980年岡山市生まれ。 独学でアートを志し、 高校卒業後に上京。 主な個展に『Empty Empire』(Alt_Medium 2019年)、 『矩形の庭』(銀座蔦屋書店 2021年)、 『何かの何かだと思ったら、なんのなんでもなかった』(奈義町現代美術館 2025年)など。 2006年に「西脇市サムホール大賞展」大賞、 翌年「ACRYL AWARD 2006」秋山孝賞を受賞している。 現在福岡市在住。
 撮影/平瀬拓

Artist Talk

2026.03.28sat 16:00-

Guest最相 葉月ノンフィクションライター

Hazuki Saisho Profile

1963(昭和38)年、東京生まれの神戸育ち。関西学院大学法学部卒業。科学技術と人間の関係性、精神医療、宗教、音楽などをテーマに執筆活動を展開。『絶対音感』で小学館ノンフィクション大賞。『星新一 一〇〇一話をつくった人』で大佛次郎賞、講談社ノンフィクション賞など。『証し 日本のキリスト者』でキリスト教書店大賞。著書に『青いバラ』『セラピスト』『ナグネ 中国朝鮮族の友と日本』『れるられる』などのノンフィクションのほか、『なんといふ空』『母の最終講義』などエッセイ集も多数。山陽新聞において時事問題を扱ったエッセイ「山陽時評」を連載している。

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Who are we?

Elephant Gallery

岡山発の現代アートのギャラリー

2025年10月、現代アートのコマーシャルギャラリーを岡山市内に新しく開設しました。エレファントギャラリーは岡山で活動しているアーティストや、岡山で生まれ育った後に国内外の他エリアで活動しているアーティストなど、岡山にゆかりのある作家を中心に、作品発表の場を提供することで彼らの活動を後押ししたいと考えています。年間を通して様々なアーティストのエキシビジョンを開催予定です。お楽しみに。

エレファントギャラリー
〒700-0837
岡山県岡山市北区南中央町2-11
リアライズ大雲寺ビル 7F www.elephant-gallery.jp